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8月・9月誕生石のご紹介

2024.07.31

8月・9月誕生石のご紹介

 

誕生石とは1月~12月まで、各月に定めた象徴する宝石を意味します。
自分の生まれた月の宝石を身につけることで、幸運を引き寄せると言われています。
今回は、8月と9月の誕生石をご紹介いたします。

 

|8月の誕生石【 PERIDOT ペリドット】

夫婦円満をもたらす太陽の石”ペリドット”
宝石言葉:夫婦和合 太陽の象徴 厄除け

 

[宝石名の由来]

アラビア語で「宝石」を意味する 「faridat」、
13世紀中期の英単語 「明るい点」や「明るいボタン」を意味する 「peridot」、
ギリシャ語で「豊富」を意味する「peridona」と由来はいくつかあるとされています。

 

[宝石の物語]

古代エジプトでは、暗闇を照らす「太陽の石」として崇拝され大切にされてきました。
ローマ時代には、夜間照明の下でも昼間と変わらない鮮やかな緑色に見えるため、
「イブニング・エメラルド」と呼ばれていました。

 

|8月の誕生石【SPINEL スピネル】

自己表現をサポートしてくれるパワーストーン”スピネル”
宝石言葉:情熱 成功 勝利

 

[宝石名の由来]

スピネルという名前は、その特徴的な鋭さから、ラテン語の棘(トゲ)を意味する「Spina」に由来しています。カラーバリエーションが豊富で、ブルー・赤・ピンク・オレンジ・ブラックなどさまざまな色があります。本来は無色透明の宝石ですが、鉄・クロム・亜鉛・マンガンなどが含まれる事で多彩な色が見られます。

 

[宝石の物語]

その美しさゆえ古くから愛されてきたスピネル。
18世紀頃までは、ルビーやサファイアの鉱物「コランダム」と区別がつかず同じものとされてきました。1783年、物質の成分解析技術が進み、スピネルをルビーとは別の鉱物として鑑別、宝石学の科学が誕生。スピネルとわかった後でも、エリザベス女王のネックレス「ティムール・ルビー」のように 「ルビー」の名称が使われ続けてルビーと同じ価値があるものとして大切にされてきました。

 

|9月の誕生石【 SAPPHIRE サファイア】

誠実・慈愛の石”サファイア”
宝石言葉: 誠実 愛情 徳望

 

[名前の由来]

 ギリシャ語「sappheiros」から、ラテン語で「青」という意味の「sapphirus」といわれています。まるで空から写し取ったかのような澄み渡る青色から「神に近い宝石」として人気の高い。

 

[宝石の物語]

サファイアは、誠実・真実・高潔を象徴し、平和を祈り一途な想いを貫くという意味が込められており中世ヨーロッパでは法王や聖職者が「聖職者の印」としてサファイアのリングを身に着けていました。英国王室ウィリアム王子が婚約の際に、故ダイアナ妃から受け継いだ形見のブルーサファイアリングをキャサリン妃へエンゲージリングとして贈った事でも有名です。

 

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